そば・うどん業界.comへのお問い合わせ 出展・広告掲載について メールマガジンについて
HOME > お知らせ一覧 > 「出石皿そば」 地域団体商標権

「出石皿そば」 特許庁が地域団体商標権を認証

兵庫県の郷土蕎麦として有名な出石の皿そば。歴史は1706年に出石藩主松平氏と信州上田の仙石氏がお国替えにさかのぼる。

小皿に盛る形で提供されるのが特徴だ。このたび「出石皿そば」として、特許庁が認証する地域団体商標として登録された。

出石皿そば協同組合 (川原千尋理事長) は 「今後、ブランド価値の維持、品質の向上に努めたい」 と商標取得に向けて取り組んできた。

登録された 「出石皿そば」 は、豊岡市出石町でわき出る水を使う▽白磁器の小皿に盛る▽出石町の飲食店で提供する‐が条件。 今後、さらに詳細な条件を整える方針。


地域団体商標は、地域名と商品・サービス名を組み合わせた商標で、「地域ブランド」育成を目的に2006年からスタートした制度。
協同組合等の団体だけが出願でき、商標使用は団体加盟者のみに限られます。現在、全国各地で450件以上が登録されています。


詳細は http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0003814244.shtml


出石皿そば協同組合HP http://www.izushi.jp/sarasoba/