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インドに家族亭1号店、6月にも開店:中間層向け、合弁を設立

うどん・そば店チェーンを運営する家族亭 (大阪市中央区) は4日、インド1号店をニューデリーで6月までに設立するとの計画を示した。

拡大するインドの中間層向けのメニューで参入し、材料も現地調達を基本にする。同日に合弁会社の設立を完了したと発表している。

インドへの進出は、大手和食チェーンが未進出で早期の市場開拓を目的にしているとのこと。1号店の出店場所は明らかにしていない。

本社の投資家向け広報では独自の調査結果から 「インド人は一般論としてスープ的なものよりも火の通ったものを好む」 傾向にあると述べ、そば、うどんに限らないとの見解を示している。

同社の海外における店舗数は現在11店舗。
タイ・バンコクが最大の6店で、シンガポールの3店、次いで中国・上海が2店となっている。

14年までの現状の中期事業計画では、日本で470店、海外で300店と海外の店舗比率を4割まで引き上げる意向を示している。


詳細は http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110207-00000016-nna-int