流氷を見ながら手打ちそば! 北海道 紋別で 2月1日~28日まで
1日には市海洋公園イベント広場の一角に、厳寒手打ちそば処「北光」がオープンした。
10日から13日までで開催される 「第49回もんべつ流氷まつり」 に向けてのオープンだが、流氷も昨年より6日早く1月30日に接岸し、ガリンコ号も連日賑わっているところで、1日には流氷あいすらんど共和国も開国した。 流氷観光の最盛期に突入し、まつり会場も活気づいている。
「北光」は手打ちそばの愛好者でつくる、市民サークル・紋別そばと道具をつくる会(大原和明会長)の会員らが手弁当で運営している。 出店は昨年に続き2年目。
まつり期間中が最盛期となるが、流氷観光の時期に合わせて2月1日から27日までの約1カ月間にわたりロングランで出店。 流氷まつりを含む 「ウインターフェスティバル・インもんべつ」 の一環として、北海道産のそばを自家製粉石臼挽きで粉にし、手打ちそばで提供する。
メニューはかけそば、月見そば、にしんそば、ごぼう天そば、ホタテ入りそばなどメニューも豊富。希望者には手打ちそばの体験ができるコーナーもある。
オープン初日の1日には、氷像制作を行っている自衛隊の支援隊員らに、そばをサービスし好評だった。
営業時間は午前10時から午後3時まで。流氷まつり期間中は午前9時から午後6時まで。